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聖奈物語⑤ 転職編・人生最大の変化が起きた2年

いつもご覧いただきありがとうございます😊

さぁ、早くも第5弾の聖奈物語です!

物語はやっと、20代の半ばに差し掛かってきました!

社畜を辞めた私はどう変化していったのか!?

そんな所から今回はスタートです!どうぞ!

まず社畜を辞めてからは、1ヶ月ほどのんびりと、自分らしさを取り戻すべく過ごしました。

というのも退職後すぐ、たまたま読んでいた本に

・人間は食べたもので出来ている
・雑な生活は、自分を雑に扱っている証だ

と書いてあったんですよね。

社畜時代は忙しさを理由に、100%外食してましたし、家事は外注してたんですよね。洗濯をたまにする程度でした(ヤバすぎるw)

そんな人間の土台となる生活を雑に過ごすと、自分らしさを忘れていって、身体も心もズタボロになっている現状に気づいたんです。

なので、まずは

早起きをして
自炊をして
家事をして
寝る

という当たり前のことだけを、丁寧にしました。

すると、当たり前のことを大切にした結果、体調も心も調子良くなっていきました。

丁寧に生きようとしたこの1ヶ月は、健康的な人間としての生き方を思い出すために必要な回復期間だったように思います。

そして心身ともに元気になった私は、熊本の実家に帰ることに。

そして特にやりたい事もなく、夢も無かったので友人の紹介で、地元の会社に転職。

次は、携帯ショップのお姉さんが私の仕事です。

もう、それはそれはラクでこんな働きでお給料貰えるの!?と思うくらいで

ブラック社員の頃とは真逆でした笑

だって

・お客様は買う気満々で来店してくれる

・実際に見て触れるモノを売る

・夏は涼しく、冬は暖かい環境で働ける

・職場の人は面白くて優しくて暖かい

・休みもあるし、毎日休憩も取れる

前職の地獄の環境から、天国に来たと本気で思いました👼🏻

(最初に地獄を味わったので、大概のことではへこたれない人間になれたのは本当に感謝している部分です。)

何の不自由もない環境で、生きていける有難さを日々感じました。

それと同時に、心からやりたい仕事では無かったので、目標や目的のない、惰性で生きる毎日を過ごすことにも、、、、

可もなく不可もなくの生活が一変したのは、入社して1年経った25歳の3月でした。

なんと、妊娠していることが分かったのです🤰🏻

相手は大学からずっと付き合っていた主人でした。ずっとこの人と結婚したいと思っていたのですが、まさか妊娠が先になるとは。笑

そこからは、目まぐるしく日常が変わっていきます。

仕事をしながら、引越しもして、出産前に結婚式も挙げることになり、バタバタと忙しくなりました。

4月に両家顔合わせ
5月に引越し
7月に結婚式・新婚旅行
9月には産休

怒涛の日々でしたが、私は忙しく目的があった方がイキイキと過ごせるんだな、なんて気付きもあり

お腹の中に来てくれた命をきっかけに、惰性で生きる事から少しずつ変わっていけた気がします。

そして10月、無事長女を出産。

陣痛〜出産という、人生最大の痛み・辛さ・怖さを乗り切りホッとしたのも束の間、子育てがスタート!!

起きる事全てが初めての出来事で、てんやわんやの毎日です。

24時間体制で命を守り育てる責任感とともに

小さい身体でも泣き声はエネルギッシュな事

睡眠不足が体力も精神力も削る事 

産後の体はゆっくりと回復していく事

胸もお股もしばらくは痛い事…笑

子どもを産んでから知った感覚が沢山あります。

予定通りに進まない毎日に、時に戸惑い・苛立つ事もありましたが、それでも子どもの笑顔で疲れは吹っ飛ぶ事も知れました。

子どもの事だけに集中し、成長を間近で感じながらの育休の1年間は、人生の中でとても色鮮やかで幸せな時間でしたね〜

その後、職場復帰しましたが、すぐにまた妊娠が発覚。

2度目の産休・育休を取り、次女を出産。

2人の育児がスタートすると、手も足も目も足りない慌ただしい毎日に。

記憶もあやふやな程忙しかったです笑

この妊娠・出産からの2年間は、私の中で人生最大の変化が起きた期間です。

そして次女も6ヶ月になり、忙しくも充実した日々を送っていた頃

私の核を揺るがす大きな出来事が起きます‼️

が、そのお話はまた次の聖奈物語で。

________

前回の社畜編
今回の転職編いかがでしたか?

社会人となり働く
結婚する
妊娠・出産する
子育てが始まる

人生の大きな節目には自分の生きる世界がガラッと変わります。

私の場合

新卒で入った会社で社畜となりドン底まで落ちましたが、転職後は良い環境に恵まれ、結婚・出産とトントン拍子で進んでいきました。

人生は流れが良い時も、悪い時もありますよね。

ついつい流れが良い時に注目しがちですが、流れが悪い時期こそ、人生でもかなり大きな学びのある時期だと私は思っているんです。

『社畜時代に間違った働き方をしていたから、今は人や社会のお役に立ちたいと思えている』

『体も心も壊した経験から、健康な身体を創る仕事をしている』

辛かった・悲しかった・嫌だったと否定して終わるのではなく

過去を再定義することが出来れば、不思議と幸福感を感じられるようになるんです。

皆さんも否定している過去はありませんか?

流れの悪かった時期を思い出すのは辛いかもしれませんが、

『あの辛い時期があったから、今は〇〇出来ている』
と、捉え方を変えることが出来れば、今後の人生はより良いものとなっていきますよ✨️

そして次回はいよいよ
【インストラクターの道へ!?】

今の私の仕事と出会います♡
お楽しみに❣️

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